シーズンによって使いわけ?!冬にオススメの香水

マリージャンヌの松永です。
いよいよ冬本番。この時期だからこそ似合うフレグランスにチェンジしてみませんか?
洋服や小物を衣替えするように、寒い時期ならでは冬に楽しめる香りをご紹介します。
この時期だからこそ楽しめる香りを取り入れて、フレグランスをぜひ楽しんでみてくださいね♪

寒い季節は重厚感のある香りや甘めの香水にチャレンジ!

寒い時期は、暖かい季節では避けがちな香りのチャレンジシーズンです!
夏場はさっぱり爽やかなシトラスフルーティー系やハーバルグリーン系の香水を楽しんでいた方も、この季節ならではの甘さや落ち着きのある重ための香りをを選んでみてはいかがでしょうか?

例えば、甘めのバニラが香るグルマン系、ほのかに甘くスモーキーなオリエンタル系、温かみがあって重厚な香りは、冬の冷たく乾燥した空気にマッチします♪

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マリージャンヌ 寒い季節にオススメのフレグランス

ジェンダーレスで使える「トンカラベンダー」
基本は、芳醇なトンカビーンとヘーゼルナッツのグルマンノートに、すっきりとしたラベンダーが軽やかに香り立つ、深みのあるフレグランスです。オールシーズンを通して人気があるのは「ベチバーサンタル」なのですが、より落ち着きと上品さが漂う「トンカラベンダー」はこれからの季節にオススメです。
トップでは、ベルガモット&ローズマリーの爽やかノートでありながら、香り全体をしっとり重厚感のあるシダーやベチバーが包み込んでいるためどことなくマニッシュなイメージに。時間が経つほどにクリーミーで滑らかなトンカビーン&ヘーゼルナッツのグルマンノートが出てきて、甘さとクールさが同居する不思議な魅力を演出します。カッコいい色気が香るジェンダーレスな1本です。

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秋冬向け香水の上手な使い方をチェック!コートやマフラーの「残り香」には要注意

冬場に香水を使う際は、コートやマフラー、ニットなどの「残りが/移り香り」には要注意。ウール・カシミヤ・アンゴラなどの頻繁に洗いづらい衣類に毎日使う香水の香りが蓄積してしまう恐れも。

香りの蓄積を防ぐためには、肌に香水をつけた後、しっかり乾かしてください。乾いた状態の香料は「飛び」も比較的早いので、匂い残りを防ぐことができます。
下着で隠れる部分に関しての移り香についてはそれほど神経質になる必要はありません。ウエスト・脚などで香りを長時間楽しみたい場合は、ボディクリームやボディミルクでしっかり保湿してから香水をつけてください。ブランドによっては香水と同じ香りを楽しめるボディケア用品を取り扱っているところもあるので、レイヤードすることでよりしっかりお好みの香りを堪能することができ

マリージャンヌ 担当:松永

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