夏におすすめ香水 3選
マリージャンヌの松永です。いよいよ夏本番。そこで今回は、夏に使いたいマリージャンヌの香水オススメ3選をご紹介します。高温多湿な日本の夏を乗り切るために、軽やかでフレッシュな香りをご紹介します。香水も夏仕様にチェンジしませんか?
マリージャンヌの香りの特徴
天然香料で世界をリードする老舗香料メーカーの「ロベルテ社」の5代目であるジュルジュ・モーベルが手がけるフレグランスブランドです。世界中から集められた原料の選定から調香に至る全ての工程を香水の都「南仏グラース」の自社ファクトリーで、素材本来の良さを大切にしてつくられています。天然香料の良さは何と言っても、その心地よい香りです!素材そのものの香りが活かされています。例えば、むきたてのジューシーなフルーツや爽やかな森林のような、複雑でリアルな香りをさり気なく纏うことができます。
グリーンでフレッシュな「アデル」
今年の梅雨明け後、人気急上昇なのが「アデル」です。店頭でもこれからの季節にオススメ!として、ご紹介させていただいております。香りの構成はスタンダードな爽やか系シトラスに思えるのですが、ジューシーな青みがパッと広がり、真夏にふさわしい爽快感を演出してくれます。
トップのベルガモット、マンダリン、のフルーティさに加え、幸運のハーブとも言われるヴァーベナのレモンにも似たフレッシュで爽やかな香りから始まります。その後に顔を出してくる、ガルバナムのフレッシュな刈りたての草木を思わせる香りや重厚感のあるアーシー、ウッディー調とトマトリーフのみずみずしさが透明感を引き出し、心地良いウォータリーノートに変化します。ラストは優しくスモーキーさがほんのり余韻を残します。
軽さだけでなくスパイシーさがクセになる「マルセール」
シトラス系が好き!でも、もう少し個性が欲しい!そんな方には「マルセール」がオススメ!
ベルガモットとマンダリンのジューシーでスッキリ爽やかさにグレープフルーツのフルーティで上品な甘さと、ムスキーな石鹸のような清潔感が絶妙なバランスでブレンドされた、使いやすさ抜群のサマーフレグランスです。
ネロリとプチグレンが、ほのかに果皮のビター感で深みがでて、さらにベイソインのシナモンを彷彿させるようなスパイシーなニュアンスがレイヤードされた香りです。暑い時期のキレイめ香水として大活躍!
抹茶の香りで瞑想のひとときを「ブリューム マッチャ」
4種類あるルームミストの中で一番新しい香りが「マッチャ」です。爽やかなグリーンやハーブと調和した心地よい清涼感があります。ベルガモットの爽やかさにバジルのスパイシーさが加わり、さっぱりとしたトップから、ミドルでは新緑の葉のような自然で清涼感のある抹茶アコードとゼラニウムのハーブ系の温もり、イリスバターのまろやかさで香りに奥行きを感じさせます。ラストはシダー、ベチバーなど、大地を感じさせるようなウッディ系が控えめに香り、トップやミドルのキリッとした爽やかな印象を優しく包み込みます。神聖な和室で静けさの中に身を委ねて、深呼吸をした時のようなリラックス感が味わえます。和テイストを感じたい方にもオススメです。
ライトな香り立ちで、付け直しができるフレグランスとしても、ブリュームシリーズは重宝します。ブリュームシリーズはルームミストとして販売していますが、このルームミスト、フランスではナチュラルオーガニックのビーガンプロダクトとして愛用されています。オーガニックアルコールと天然のエッセンシャルオイルのみで構成されていますので、香水のアルコールが苦手・・・という方でも、マリージャンヌのルームミストは香水としてお使いいただくこともできます。
夏はつけすぎに注意
夏に香水を楽しむ最大のポイントは、つけすぎないことです。秋冬よりも少なめの塗布量を意識しましょう。
高温で湿度が高い夏には、香りを強く感じやすいという特徴もあります。香りを感じづらい秋冬の季節と同じ量をつけてしまうと、強く香りすぎて周りの迷惑になってしまうこともあるので、注意が必要です。
今回は、夏にオススメの香りをご紹介しました。夏の香水選びに参考にしていただけると幸いです。
お洋服と同じように香りも衣替えをして、軽やか&フレッシュなサマーフレグランスで、うんざりする暑い日を乗り越えましょう!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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