寝香水のススメ!

こんにちは!マリ―ジャンヌの松永です。
今回のテーマは「寝香水」についてです。皆さん、「寝香水」をご存知でしょうか。
寝香水とはその名の通り、「寝る前自分の身体や寝具につける香水」のことです。
今回はそんな寝香水の魅力をご紹介していきます!

香りにはパワーがある?脳との関係を知ろう

視覚、聴覚から入ってくる情報がたくさんある今こそ、見直したいのが嗅覚にダイレクトに入ってくる「香り」のパワーです!香りは脳内の本能的な情動や記憶を支配する部分にダイレクトに一瞬で伝わるとされています。
そのため、香りを嗅いだときに「どんな香りか」を認識する前に懐かしい気持ちになったりします。どこかで嗅いだ香りとか、あの時の香りだ!など、思い出が蘇る経験したことはありませんか?
日常に「お気に入りの香り」を取り入れるだけで、1日のふとした時間を贅沢なリラックスタイムにすることができますよ。リラックス空間を演出して睡眠の質を上げることもできるかもしれません。

寝香水のメリットとは

1)自分だけのリラックスタイムを演出

好きな香りをからだや空間にまとうことで、自宅で過ごすリラックスタイムを自分好みに演出することができます。あなた自身が一番落ち着く香りをセレクトして、寝る前の映画や読書を楽しむリラックスタイムのお供に♪

2)好きな香水を使うことができる

「香害」という言葉は存じでしょうか。香りは自分にとって快適でも、不快に感じる人がいることを理解しておかなければなりません。その点「寝香水」は、自分だけの空間で香りを楽しむものなので、好きな香水を使用できます!

3)翌日にふんわり香りが残る

「朝に香水をつけると香りの強さが気になってしまう」「香水をどのくらいつけたら良いかの加減がわからない…」などのお悩みには、夜に香水をつけることをオススメします!「少し強いかも…?」と思うくらいの量でも、朝にはほんのり香り程よい感じになって楽しむことができます。

寝香水の選び方と使い方

child perfume leon from mariejeanne

1)香水の種類を知ろう

まずは香水の種類を知っておく必要があります。 <香水の種類についてはコチラ香水のノート-調香

2)寝香水のための香り選び

寝香水は自分のためだけに使用する香りです。周りに気を配る必要がないため、好きな香りはもちろんのこと、リラックス空間を演出できる香りを選びましょう。

例えば、、、
ウッド系:自然で優しく包容感のある香りで、お香などで日本人になじみ深い香り。
ラベンダー:フローラルを帯びた爽やかなハーブ系の香り。フレグランススプレーなどのアイテムに多く使用されています。

ベルガモット:フルーティながらわずかにフローラルさをあわせ持った香りが特徴です。シトラス系の中ではやや甘く、程よい清涼感があります。

ムスク系:柔軟剤やハンドクリームなど日常の様々なアイテムに使用されており、パウダリーさと甘美を兼ね備えた香りです。

3)寝香水をつける場所

香水は、つける場所によって香りの感じ方が大きく異なります。寝香水をつける場所のオススメを紹介します。

耳裏やうなじなどの顔に近い場所

耳や首には血管が多く集まっているため、香りが広がりやすい場所です。存在感のある香りを楽しみたい方におすすめ◎

ウエスト、膝の裏などの下半身

ウエストや膝の裏は顔から遠く、香水をつけても香りが主張しすぎることがないため、寝る前に香水をつけるにはオススメの場所です。同じ下半身でも、ウエストは体温が高く、膝の裏は体温が低いなどの違いがあります。自分の好みに合わせて場所を調整してみてください!

パジャマや枕、ベッドカバー

好きな香りに包まれて眠りにつくのは至福なひと時♪寝具やパジャマに塗布するのもありですよ!
ただし、通常の香水だと、布に直接香水を吹きかけるとシミになる恐れもあります。

そこでオススメなのは、マリージャンヌのルームミストです!

mariejeanne interior perfume for bedroom brume d oreiller

寝香水にオススメ!マリージャンヌのルームミスト

マリージャンヌのルームミストはオーガニックアルコールと天然のエッセンシャルオイルのみで構成された、99%ナチュラルオーガニックのビーガンプロダクトです。布に塗布してもシミになることはありません。そんな安心安全のルームミストだからこそ、寝香水にオススメです!

ブリューム-ドレイエ

心を落ち着かせて睡眠の質を高める効果があると言われている「ベルガモット」「マンダリン」、不安な気持ちを軽減しリラックスさせてくれる「ネロリ」、感情のバランスを整える「サンダルウッド」が、心身ともにリラックスタイムに誘ってくれます。

ブリューム-ディヴェール

甘く華やかな香りが魅力的な「イランイラン」は、鎮静作用もあることから心を落ち着かせてリラックスしたい時にピッタリです。ウッディなシダーと大地を思わせる豊かなベチバーに、エキゾチックなサンダルウッドが重なり合うスモーキーで暖かく柔らかな香りは寒い季節にフィットします。カーテンやベッドリネンなど寝室全体の空間芳香にもオススメです。

ブリューム デテ

爽やかなシトラスの香りはシーズンでいうと春から夏にかけてオススメです。
「ラベンダー」のリラックス効果と「ローズマリー」のリフレッシュ効果、両方をもたらしてくれるデテ。精神的に疲れきった時に、気持ちもカラダもシャキッとさせてくれるので、最近頑張りすぎて疲れ気味
・・・という方の味方になってくれるかもしれません。

自分の好きな香りを纏いながら眠りについて、翌朝スッキリ目覚めてみませんか?
マリージャンヌのルームミストの他にもご自身でリラックスできる香りを見つけて、寝香水にチャレンジしてみてくださいね♪

マリージャンヌ 担当:松永

#寝香水 #香水の種類 #香りの選び方 #香水の使い方 #ルームミスト #ビーガンプロダクト

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