出会いと別れの香水-嗅覚が呼び覚ます記憶
こんにちは!マリ―ジャンヌの松永です。
3月4月は出会いと別れのシーズンですね。たくさんの思い出があると思いますがその思い出の一部に「香り」はありませんか?
香りは私たちの感情や記憶を深く結びつける不思議な力を持っています。出会いの瞬間に香りは新鮮で心地よく、まるで新しい世界を開ける扉のよう。しかし、別れの瞬間、その香りが切なさや懐かしさを呼び覚ますことがあります。出会いの場面や別れ際に良い印象になるように、香水観点でヒントになれば幸いです。最後までどうぞお付き合いください。
皆さんもご存知の人間の五感とは?

嗅覚・味覚・触覚・聴覚・視覚です。
そのうち、嗅覚は他の感覚とはちょっと特殊。なぜなら、嗅覚は脳への伝達経路が直結しているのです。
嗅覚は、鼻腔内の嗅覚受容体が香り分子を捉え、それを嗅覚神経を通じて「嗅球」という部分に伝えます。この嗅球は、視覚や聴覚といった他の感覚と異なり、直接大脳辺縁系(感情や記憶を司る部分)に情報を送ります。大脳辺縁系には「海馬」や「扁桃体」など、感情や記憶に深く関わる部分が含まれていて、そのため香りが強い感情や記憶と結びつくんです。
この直結した脳のルートが、香りを感情や記憶と結びつける理由だと言われています。だから、香りを嗅ぐとその時の情景や感情が一瞬でよみがえることがあるんです。
面白いですよね!
だからこそ、
初対面の印象は非常に大切で香りはその印象を大きく左右します。
良い香りを感じてもらえると「魅力的」「清潔感がある」「気配りができる」といったポジティブな印象を与えることができます。
たとえば、フローラルやシトラス系の香りは清潔感や爽やかさを演出し、ウッディ系やムスク系の香りは落ち着きや温かさを感じさせます。これらの香りをうまく選べば、相手に「良い印象」を与えることができる可能性が高いというわけです。
いい香りだと相手は無意識に「心地よい」と感じ、会話や関係のスタートがスムーズになるかもしれませんよ〜
逆に、別れ際はどうでしょうか。「別れ」になると人は少し感傷的になるので、温かみのある香りが良いかもしれません。別れはどうしても切なさが伴うのでその感情を和らげ、でも印象的に残る香りが素敵です。
例えば、ウッディ系やムスク系の香りは落ち着きと深みを感じさせるので、わかれ際に温かみを持たせつつ長く記憶に残る印象を与えます。バニラやサンダルウッド、アンバーのような香りも少し甘さがありながら落ち着きも感じさせて、別れの余韻を感じさせるのにぴったりです。
また、フローラル系でも優しいローズやラベンダーの香りは、やわらかな印象を与えつつ別れを優しく包み込むような感じがします。あまり強すぎない香りを選ぶと、相手にプレッシャーを与えず逆に「また会いたい」と思わせるような印象を与えることができます。
大事なのは、香りが相手にとって心地よく少し感情的なつながりを感じさせることですね。
出会いや別れのシーズンに好印象になりそうな香り
MARIEJEANNEは、天然香料をベースにした調香なので、植物由来の自然な芳香が良いとご好評いただいています。出会いや別れのシーズンに好印象になりそうな香りをご紹介します。
ローズシソ
鼻を抜けていくシソのハーバル感が躍動的な気分にさせてくれます。そして、どんな時も甘美で幸福な幸せな気持ちにさせてくれる「花の女王」ローズが輝く手助けをしてくれる、そんな勇気をくれる香りです。第一印象をよくしたい時につけたい香水です。
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ブルーム デテ
別れの場面でも出会いの場面でも、両方におすすめ!何しろ、透明感がある香りなので爽やかな印象です。軽やかさだけではなくパチョリのグランディング感もあるので、ラストノートでは落ちつきもあります。
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ブルーム ディヴェール
別れの後でも、余韻を楽しめる優しく包み込んでくれる香りが心に響きます。サンダルウッドは穏やかな気持ちを呼び覚まし、シダーは温もりを、イランイランはリラックスを、パチョリは活力を与え、別れの後も温かい余韻が心に優しく残ります。
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香りは記憶に深く残り出会いと別れの瞬間をより特別なものにしてくれます。大切な時間を過ごした後に香りがそっと寄り添い、あなたと相手に心地よい余韻を残します。別れの後も、また新たな出会いへと導いてくれますので香りを上手に活用したいですね。 最後までお読みいただきありがとうございました。
マリージャンヌ 担当:松永